2008.09.24 Wednesday
ロルフィング 終了
すっかり忘れていましたが…
実は、先だって、約3ヶ月かかって10回のセッションを終了。
2週間ほど間を空けて、13日の土曜日にその10回を振り返るまとめのお話を聞きに行ってきました。
まずは、ロルフィングを受ける前と、10回終了直後の正面、右横、左横、後ろの4方向から撮った写真がバーンと、置いてある(セパレートタイプのフィットネスウェアを着用)。写真って正直だなぁ(笑)
使用前、使用後。どちらを見てもまず思ったのが「私って、こんなに左肩が上がってるのか!」ということ。自分でも右側の方がストンと落ちて楽で、左はうまく力が抜けないというか、「上がってる」という自覚はあるものの、洋服着て動いてる分にはあまりその差は分からないのですねー。左肩っていうか、体側全体、左側が上がっているというか体側が長い?感じが目で見て分かる。ほほー、です。そして、使用前に撮った写真の方が、ちょっと「良く」見せようと思ってお腹引っ込めたり自分なりに身体を矯正してるナというのが次の感想でした。さらに見ていると、使用前、自分は身体の裏側(背中側)と首・肩の辺りがとても緊張していたのだなと。お腹も縮まってる。使用後になると、一見変らないようだけど、印象として、力が抜けてるなぁということが分かります。もともと劇的に不調があって、劇的な治療を目的としていたわけではないので、ロルファーさんと話しながら身体に負担のない施術で、変化もゆるやか。どこかをバキっと矯正してもらった感じはありません。知らない人がパッと見ると、この写真が使用前、使用後の比較であるとは分からないかも。でも、それが分かる、というのは、自分の中でその変化を感じているからなのかなぁと思います。
変化は実際感じています。今まで使えてなかった部分も、動きに参加してくれるようになっているし、動きがコンパクトになって、体重は変らないのに身体が軽くなった。自分の輪郭がぼやぼやーんとしていたのが、少し線がはっきりしてきた?というか。「立ってる」感じがすごく気持ち良いので、ボクの散歩に出ると「立ってる」その感じを何度も何度も確かめたくなります。ピラティスとの相乗効果も、最近になって少し感じられるようになってきました。身体のどこがどういう風に動いてる、という内部の様子?が前より感じられるし想像できる感じがするのです。特に、以前より腿や背中を使えるようになったなと感じています。そうすると、すごく楽だし、やはり体重は変らないけど少しスッキリしてきました。10回のセッションが終わって、「10回終了した」ということも少しは自信のもとになるのか、気分的にもリラックスできている気がします。
ロルフィングは10回のセッションを終了しても、そこからさらに数ヶ月、変化の起こる可能性があるということですが、今は、ここ数日くらいで左肩の頑固さが少しだけ、こういうのも有りかも…というくらいな密かな感じで、こわばりが解けつつあるような気がします。前より、下がれる(変な言い方だけど)。
よしもとばななさんの本を読んでて、ピョコっとひっかかり、そこからパタパタっと受けることにしたロルフィングですが、受けてて毎回なにかしら新鮮な感覚があって面白かったです。終了した後も、左右対称になったとかいうわけではないけど、それをなんとかして外から矯正しよう!というよりは、そのアンバランスにバランスしている頑固の元はなんだろうな?と今は思っています。自分の身体のクセが全部悪いわけではなくて。どこかに原因があって、非対称になっててもそれで自分なりにバランスがとれてて居心地が良ければ、それはそれで良いのではないかなと。ピラティスなんかでも「左が上がってるね。バランスを意識して」と姿勢を直されたりしますが、でもそれは自然と上がってしまってるので、無理やりに矯正しても続かないし、現時点でそれが自分のバランスだと、こうなっているんだなと自覚できれば、「こうなってるよ」という誰かからの助言と自覚が一致していれば、そこにズレがないことの確認オッケー、くらいのゆるい気持ちでいてもいいのかなという気がします。その上で少しずつ、勝手に?その頑固さとか硬さなんかが解けていくことがあれば、それが理想的だなと思います。せっかくロルフィングを受けたのだから。身体はちゃんとイロイロ記憶しているのです。変な情報与えないようにしなければなー(笑)
なんだかとりとめがないですが。そんな風な感想をもわもわっと思って一区切りデス。10回、一度もサボらず予定変更も無く、終了できて良かった!
実は、先だって、約3ヶ月かかって10回のセッションを終了。
2週間ほど間を空けて、13日の土曜日にその10回を振り返るまとめのお話を聞きに行ってきました。
まずは、ロルフィングを受ける前と、10回終了直後の正面、右横、左横、後ろの4方向から撮った写真がバーンと、置いてある(セパレートタイプのフィットネスウェアを着用)。写真って正直だなぁ(笑)
使用前、使用後。どちらを見てもまず思ったのが「私って、こんなに左肩が上がってるのか!」ということ。自分でも右側の方がストンと落ちて楽で、左はうまく力が抜けないというか、「上がってる」という自覚はあるものの、洋服着て動いてる分にはあまりその差は分からないのですねー。左肩っていうか、体側全体、左側が上がっているというか体側が長い?感じが目で見て分かる。ほほー、です。そして、使用前に撮った写真の方が、ちょっと「良く」見せようと思ってお腹引っ込めたり自分なりに身体を矯正してるナというのが次の感想でした。さらに見ていると、使用前、自分は身体の裏側(背中側)と首・肩の辺りがとても緊張していたのだなと。お腹も縮まってる。使用後になると、一見変らないようだけど、印象として、力が抜けてるなぁということが分かります。もともと劇的に不調があって、劇的な治療を目的としていたわけではないので、ロルファーさんと話しながら身体に負担のない施術で、変化もゆるやか。どこかをバキっと矯正してもらった感じはありません。知らない人がパッと見ると、この写真が使用前、使用後の比較であるとは分からないかも。でも、それが分かる、というのは、自分の中でその変化を感じているからなのかなぁと思います。
変化は実際感じています。今まで使えてなかった部分も、動きに参加してくれるようになっているし、動きがコンパクトになって、体重は変らないのに身体が軽くなった。自分の輪郭がぼやぼやーんとしていたのが、少し線がはっきりしてきた?というか。「立ってる」感じがすごく気持ち良いので、ボクの散歩に出ると「立ってる」その感じを何度も何度も確かめたくなります。ピラティスとの相乗効果も、最近になって少し感じられるようになってきました。身体のどこがどういう風に動いてる、という内部の様子?が前より感じられるし想像できる感じがするのです。特に、以前より腿や背中を使えるようになったなと感じています。そうすると、すごく楽だし、やはり体重は変らないけど少しスッキリしてきました。10回のセッションが終わって、「10回終了した」ということも少しは自信のもとになるのか、気分的にもリラックスできている気がします。
ロルフィングは10回のセッションを終了しても、そこからさらに数ヶ月、変化の起こる可能性があるということですが、今は、ここ数日くらいで左肩の頑固さが少しだけ、こういうのも有りかも…というくらいな密かな感じで、こわばりが解けつつあるような気がします。前より、下がれる(変な言い方だけど)。
よしもとばななさんの本を読んでて、ピョコっとひっかかり、そこからパタパタっと受けることにしたロルフィングですが、受けてて毎回なにかしら新鮮な感覚があって面白かったです。終了した後も、左右対称になったとかいうわけではないけど、それをなんとかして外から矯正しよう!というよりは、そのアンバランスにバランスしている頑固の元はなんだろうな?と今は思っています。自分の身体のクセが全部悪いわけではなくて。どこかに原因があって、非対称になっててもそれで自分なりにバランスがとれてて居心地が良ければ、それはそれで良いのではないかなと。ピラティスなんかでも「左が上がってるね。バランスを意識して」と姿勢を直されたりしますが、でもそれは自然と上がってしまってるので、無理やりに矯正しても続かないし、現時点でそれが自分のバランスだと、こうなっているんだなと自覚できれば、「こうなってるよ」という誰かからの助言と自覚が一致していれば、そこにズレがないことの確認オッケー、くらいのゆるい気持ちでいてもいいのかなという気がします。その上で少しずつ、勝手に?その頑固さとか硬さなんかが解けていくことがあれば、それが理想的だなと思います。せっかくロルフィングを受けたのだから。身体はちゃんとイロイロ記憶しているのです。変な情報与えないようにしなければなー(笑)
なんだかとりとめがないですが。そんな風な感想をもわもわっと思って一区切りデス。10回、一度もサボらず予定変更も無く、終了できて良かった!