CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< December 2010 >>
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
メールフォーム
リンクその2(バナーS)
qtrvspop 雑ログ
amazon
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
雑ログ
年末

寒〜くなってきました。
雪が降ると、古い一軒家はまるで冷蔵庫のよう・・・。この家、こんなに寒かったっけ???と思う今日この頃。しかし、風邪を引く気はしない。


相変わらず、仕事仕事、合間に忘年会、タヒチアン、ヨガ(@自宅)な日々(あ、編み物してない・・・)。年明け、お正月の3日に、スーリヤナマスカーラa(太陽礼拝)108回のイベントに参加する予定なので、準備として(?)家でこそこそやってみたりして。タヒチアンも正月明けにひとつおよばれ事があり、寝正月で腹に肉がたぷたぷしないよう、気を引き締めていかねば。


なんだかドタバタしてるので落ち着くように、このところ、毎日朝晩、ほんの少しだけでも瞑想の時間をもつようにしています。お尻の座りが悪くとも、5分でも10分でも。とりあえず、目を閉じて座る、っていうぶんにはほぼ習慣になってきました。昨日も、今年最後の忘年会から帰って、寝る前にすすっと座って目を閉じたらば、昨日はちょっと違う感じだったのでメモ。いつもと違った感覚にちょっと心細くなって、我慢できなくなって、パタっと目を開けてしまったけど、少〜し瞑想っぽくなってきたんだろうか。耳の中の沈黙が深くなって、その中に自分(自我?)が浮遊していて、外側の身体は殻?なような??
希望の妄想?


なぜかまったく「年末」という感じがしないけど、間違いなく年末。
来年は、思い切ってわんこを迎えたいし、もう少し、まだ目の前に見えてすらない遠ーーくの石橋まで叩きたがることのないような、そんな年にしたいと思う〜。



ということで、年内の更新は最後かも。
みなさま、良いお年をお迎えください。
今年もお世話になりました!

| 雑ログ | 10:54 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
本当にありがたいのは

昨日は伯父の葬儀でした。
2月に、慢性白血病と診断されて入院、急性白血病に転じて。60歳過ぎると骨髄移植はできないと、初めて知りました。
5月に祖母が亡くなったのは、長男で同居の伯父が頑張って一時帰宅できた時のことで(同じ病院に入院していた)。祖母の初盆も、ふらふらでそうとうにキツそうだったけど、一時帰宅して行いました。そんなわけで、このところ、ちょこちょことお見舞いに行ってはいたものの、なんとなく、悪いなりの小康状態かなと自分の忙しさにかまけてしまい。1ヶ月ぶりくらいに行ったら、げっそり痩せていました。でも、酸素ボンベ?ひっぱって自分で歩いてトイレにも行くし、もちろん意識もしっかりしているし、輸血をしたら一時元気にもなっていたりして、まだそんなに悪いとは。本人も、お正月は帰れるかなぁなど言ってて。ところが今月に入って、もう危ない、という話になりどんどん進んでいってしまい。12日に行った時にはもうまるで違っていました。お別れだなと分かりました。数日前から、もう痛みをとることを最優先にモルヒネを使っているにもかかわらず、モルヒネが効かず、そういう意味では意識があるのに、熱と痛みで朦朧としてて。痛い痛い、と消耗しきって動かない身体でのたうちまわるような。モルヒネの量を増やすと、呼吸に障害がでてくるので、そうそう増やせないけど、じわじわ増やして。でも効かない。13日、亡くなる日の朝に、ようやく少し静かに寝られるようになったよー、と連絡があって安心していたのだけど、夜になって急変。
バタバタとお通夜、葬儀。

今年は、3度目のお骨拾い。
祖母とボク(一緒にするな?)と伯父と。

母方の祖父は若い頃に亡くなっており、父方祖父が亡くなったのは小学生の時。両方の祖母はどちらも90オーバーで、どこが悪いというわけでもなく、ただ身体の器官が機能しなくなるようなゆるやかな最期で、それでも最期はやっぱり「生かされてる」的な時間が少しあって苦しかっただろうと思うけど、意識はないので、見ている方としては比較的穏やか?(適切な言い方ではないけど)な方だったんだなぁと。というわけで、死ぬのは大変だ・・・という現実を目の当たりにしたのは、今回初めてで、結構なショック。でも、本当に痛くて苦しい伯父のことを考えると、頑張っている傍で泣くことや目を逸らせることは出来なくて、常に心配しながらつきっきりで看病していた伯母は、すごいと思います。

こうやって自由に好きなように身体が動いて、なんでも、しようと思うことは出来る、というのは本当にありがたいことなんだなぁ。今、出来ることは面倒くさがったり、変にかたくなになったりすることなく、やらなきゃなぁと心底実感。

順番がきて、お骨を拾って下がったときに、グリーンの細長い虫が、みんなの足元の隙間を通ってその部屋からゴソゴソと出て行くのを見ました。なんとなく、誰かに間違って踏まれないように祈ってしまった。

母、末息子(←またも一緒にするか)、兄と、大事な存在を亡くして、わが母もがっくりして。今年はなんという一年だったかと。でも、3日に従妹が出産したばかりだし(亡くなった伯父の孫。顔見れました)。来年は、ぼんぼん増えるといいな。




*****************

そして、本日。出社したら健康診断の結果が来てました。
紹介状つきで。
おじさん多い職場だからねぇ・・・・・・って、あたしか!
まぁ、だいたい理由はわかる(疲れ&コンビニスナック菓子の食べすぎ)けど、一応、再検査は受けないとですねー。タイミングとして、放っておくわけにはいかんです(苦笑)

| 雑ログ | 10:17 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
昨日の夜なべ
昨日の夜なべ.jpg
八甲田山 死の彷徨  新田次郎


昨日は半身浴を早く切り上げて、猪谷さんの靴下を片っぽ完成させてしまおう!のつもりが、お風呂で読み始めた「八甲田山 死の彷徨」新田次郎に引き込まれ、結局お風呂の中で全部読んでしまった。初回の流し読みだけど(私は結構何度も読み返すタイプ)。というわけで、靴下はつま先の減らし目まできてあと一歩のところで、作業待ち。しかし、現時点ですでに、足首、踵、土踏まずの立体的なフィット感に感心中です。


それにしても、恐ろしい八甲田山。まさに死の彷徨。

軍幹部には怒り心頭。自分たちは暖かい安全な場所でふんぞり返っていて、ずいぶん気軽に「(八甲田山行軍を)やってみたいとは思わないかね?」って。当時の軍部にあって、それは強制ではないよと言いながらも、イコール命令で。日露戦争開戦を前に、シベリアで戦える軍隊を作るには何が必要なのか、人体実験として2つの連隊が行軍実施。199名が命を落とした大隊編成の第五連隊と、完全踏破した少数精鋭第三十一連隊。
第五連隊の崩れる様子の描写は恐ろしいの一言。排泄したいと思っても、凍傷にかかった指が動かずズボンの釦を外すことが出来ない。もうどうにもならなくて、ズボンも下ろせずそのまま垂れ流して・・・たちまち下腹部から凍っていく者。発狂して、川を下って助けを求めに行こうと飛び込みそのまま凍ってしまう者。死者199名の内訳は、指揮した将校は少なく、ただ従ってきた兵卒が圧倒的に多数。将校は、多くは士族・華族の出身であり、兵卒は貧しい平民。(ついでに、死亡保障(って言うのかな)も将校と兵卒では格段の差。)
第五連隊の崩れ方には、準備段階から指揮系統が統一されておらず、必要な準備がされなかったことがまず大きかったと思う。雪山の恐ろしさに対する論理的な理解のない上層部が、競争心と精神論をもっていらぬ口を出すこと。平民出身、神田大尉の無駄な劣等感も悔しい。もちろん、一番のガンは、山田少佐だけども。時代もか。
考えるところの多い読書でした。途中でやめられなくて、とにかく一通り最後が知りたく、読み飛ばしたとこもあるので、またお風呂に持ち込まなくては。

しかし、この199名の死をもってしか厳寒の雪山での行軍の厳しさに気づけず?装備の改良に動かなかった陸軍。199名の死はその後の日露戦争の装備不足における犠牲者を減らしたのだろうけれども。
| 観た・聴いた・読んだログ | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
猪谷さんの靴下1号 経過
 猪谷さんの靴下1号B.JPG
地味だ・・・


引き返し編み1号が出来たところで、やっぱり猪谷さんの靴下にチャレンジしてみよう!
ということで、急遽、レッツ トライ。あの表(くらしの手帖)を解読するのは私にはまだ無理だよね〜と思っていたので、糸の用意がなく、とりあえず手元にあった糸で、とりあえず3本どり。(本当は4本どりで、踵部分などはもう1〜2本増やすようだけど、まずは3本から。というか、↑しか使えそうなのが無かった。)。
それ(くらしの手帖の表)ばっかり風呂で眺めてた頃にはぜんぜんチンプンカンプンだったけど、しばらく離れていて、久しぶりに見ると、なんとなく繋がるもので・・・。いけそうです。踵までクリアー(一の針と三の針がどっちがどっちか分からなくなって、失敗してるとこもあるけど、ニットだし、あんまり分からないのでそこは流す)。肩に力入ってるのか、手にも力入って、またもや目が詰まり気味なせいもあるのか?踵の曲線が、ぴーったりフィットしそうな感じ。随所に猪谷さんの工夫というか発明があるのが分かります。ど素人なので、余計に感動。いちいち目の数を数えなくて良かったり、段の数を数えなくて良かったり、一度解読できれば無精者には実は編みやすい方法なのかもしれません。


ところで、くらしの手帖誌面で例として出ている目数のサイズが、勝手に23センチくらいだろうと思っていたら、よくよく見たら21.9センチサイズ対応でした。道理で、履けるけど私には小さいはずだ。私の手の引きが強いのもあるけど、もともと小さくもあったのですねー。なるほどー。というか、靴下って、なんとなくほぼフリーサイズなイメージがあるのだけど、これくれいきっちりサイズがあるってことは、それだけフィット感が研究されているということで、すごいなーと思います。完成して試着してみるのが楽しみです。(私にはキッチリすぎると思うけど、一応試着はするのだ)
| 手作業ログ | 09:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
引き返し編み1号完成


1号踵アップ.jpg
踵アップ




引き返し編み靴下1号.jpg
全体
左右で若干大きさにバラつきがあるのはご愛敬。



1号お手本.jpg
お手本(右の赤いの)


わりとゆるめのフィット感。重ね履きに良さそうな感じになりました。これは母に履いてみてもらいます。


| 手作業ログ | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日のおやつは
image.jpg
りんごとさつまいものシナモン風味

お砂糖を使わずとも自然な甘味。しかし、これについては、皮をむいた方が見た目が美味しそうになりますね。むかないけど。靴下、残り、つま先が8段ほど!というところで毛糸切れ。惜しい。やる気があるうちに買ってこよう。あ、車の6か月点検も行かなきゃなー。
犬のいない生活は、なんだかすべて「屁」のようです(ほかに言い方はないのか)。
| 健康&若作り美容ログ | 12:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
柿柿
201012021932000.jpg

今日のお茶は、柿の葉茶。

そしてさっき、田主丸の柿をいただいた。

昨日は、手作りの干し柿をいただいた。
 
季節は柿らしい。


柿は母の大好物ですが、柿の葉茶はそうでもないそうです。でも、熱に強いビタミンCが含まれ、お肌にも風邪予防の免疫力アップにも良いそうなので、このところ柿の葉茶です。たいてい、母より先に起きる私が先にお茶を沸かすので。
その日のお茶を決めるのは早く起きた方!



| 雑ログ | 19:34 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |